標題:
我々はこれからヘグニ族の基地に乗り込む
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作者:
5163753prc
時間:
2014-7-1 16:59
標題:
我々はこれからヘグニ族の基地に乗り込む
先発隊四百名の兵士達は百人ずつの部隊に分かれ、反重力パラグライダーを使用して、撃沈された敵艦船に向かっているはずであった。
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「どれっ、……ああ、そこはだな、こうするんだ」「ああ、そうか。……ありがとう、キャミル」 シャミルは嬉しそうに微笑んだが、近くで着替えていたカーラとサーニャは不審(ふしん)げな顔つきでお互いを見つめた。
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キャミル達が着替えを終えて、上陸用密閉ハッチ室に行くと、マサムネが率いた百名の白兵要員が、シャミル達と同じ戦闘用宇宙服を着込み、銃と剣を持って既に待機していた。
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「敵艦船の偵察に向かう四百名は既に出発しております」 マサムネが敬礼をしながらキャミルに報告をした。
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「よし! 我々はこれからヘグニ族の基地に乗り込む! どこにどんな危険が潜(ひそ)んでいるか分からないぞ! みんな警戒を怠るな!」http://www.mcm.fishshootstalk.com サーニャは宇宙服の背中にリュックのような袋を背負っていた。「せっかくニズヘッグⅦにまた上陸するんだから、何か採集できるものがあれば持っていこうと思ったにゃあ」ヴィトン ダミエ「ほう、サーニャにしちゃ気が利いているじゃないか」「うるさいにゃ!」 戦闘用宇宙服に着替えたキャミルはエペ・クレールを、シャミルはコト・クレールを、それぞれ腰に装備した。
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「この宇宙服の着方は、ウチでもすぐに分かったにゃあ。船長が分からないはずはないのににゃあ」「そうだねえ。キャミルが近くにいると調子が狂うのかねえ? ところで、何だい、その袋は?」
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頭部は顔面の部分が透明になったフルフェイスヘルメットのような形状で、耳の部分に小さく飛び出ているアンテナにより、この宇宙服を着ている者同士が普通に話すように通信ができた。ボディ部分は、もこもこすることなく体にフィットする形状であるが、気圧の変化を相当程度、緩和(かんわ)することができる上、剣や槍(やり)に対して若干(じゃっかん)の防御機能を有する丈夫な材質でできていた。また、背中に装備されたライフボックスは、コンパクトでありながら、五時間分の圧縮空気や少量の水が蓄えられており、長時間の宇宙空間活動も可能であった。さらにライフボックスの上部には、反重力パラグライダーも装備されており、短時間ではあるが飛行をすることもできた。そして、腰の部分には銃や剣を装備できるようになっていた。
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「キャミル。ここはこれで良いのですか?」 シャミルは、すぐ隣で着替えていたキャミルに、戦闘用宇宙服の胸の部分の閉め方を訊いた。
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