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作者:
gfxfwmkery
時間:
2014-6-17 21:39
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防寒着で更に膨れているブライアンは、Kの姿に。「アンタ・・、何してそうなるんだよ」Kは、足が不自由ながらに気張ろうとするブライアンを見返し。
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彼女が、あのジョンソンに抱かれていたライナだ。だが、何の為に・・・Kを。 ★
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白い息で顔が一瞬煙り見えない寒さだ。 ブライアンは、何度も頷き。「んだ。 流氷は小さいだろうが、更に海に氷が張る。 小さい船では、氷を割って進めず氷に乗り上げちまうさ。 斜めになった船は、風に弱い。 簡単に転覆もあるんださ」http://www.airjordan.bishopbasterds.com「そんな体で、男の意地を通すアンタの方が大したモンだよ。 病んでるのは、胃か? 酒は、量を少なくしてお湯や牛乳で割れ。 茹でた野菜や、豆か・・貝のスープを飲む様にしな。 まだ、病気は初期だ。 足の骨はもう元に戻せないが・・、胃は戻る」エアジョーダン6片手で掴める太さとは思えない大縄を降ろすKは、無理を押して手伝うブライアンに言う。ウィンツの部下は、皆が一癖在りそうな顔だ。 だが、目が変わりつつある。 ウィンツと共に放り出された身なのだが。 自分達を守るウィンツに人間として義理人情を感じているのだろう。 無給ながら、目が活き始めている。
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昼を過ぎた頃。港では、雪を伴った海風が吹き荒れ。 港の船は、大きく揺れていた。ウィンツは、自分と共に船に残った船員達で船を港に固定する作業をしていた。 大型の碇を幾つも沈めて、それを船の彼方此方から降ろして重みで固定をさせる作業と同時に。 ロープで、船が横滑りしても左右に振れない様にする。 こうする事で、台風の様な暴風でも大丈夫なのだ。
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Kは、ウィンツにクラウザーの面影を見て。(流石・・一番の弟子だ・・・)と。これから、ウィンツ達は、長い使い捨ての人生から這い上がる可能性を秘めた道を踏み出す。 Kは、そんなウィンツ達に、なんとなく同情していた。 包帯を巻く前の彼では在り得ない事だっただろうが。 だが、Kも自分の気持ちを偽る気も無い。 人は、時が流れて変わるのだ。
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頭に雪を載せるKは、凍り付く甲板の手摺などを見て。「しかし、此処でこの大雪は珍しい・・。 こんなに長く雪が降るとはな、明日までは船の出港は無理だろう?」
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その仕事に付き合うK。「・・・」船員達が見ている前で、強風に吹き付かれても全くヨロめく様子も無い彼。 力自慢の船乗り4・5人で持ち上げる石の碇を、腰の軽い動きと片手だけで海に投げ下ろす。
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ブライアンも、荒れる海を見て。「確かに・・。 海に氷が出来たら、大型船でないと出港はとても無理だ」「流氷の所為か?」
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