標題:
逸谷は殺人鬼だ
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作者:
yeraqndf
時間:
2014-6-10 09:11
標題:
逸谷は殺人鬼だ
白い眼帯を左目に付けた中姓的な顔、細身で色白の不健康な身体。髪の色素が薄い灰色にも見える黒髪をしていて、黒色の瞳は散瀬に視線を向けながらも、どこか遠くを見ている。
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白い眼帯の少年、桐羽由来はそう言った。「お前、遠距離攻撃も出来たのか…」色雨が片膝をつきながら、苦しそうに言う。逸谷の撒き散らした黄色いガスを吸ってしまったようだった。何をしたのかは色雨には分からなかったが、恐らく、逸谷の病毒をばら蒔いたのだろう。そして、色雨はそれを吸ってしまった。「ハハ、ざまあみやがれ、死ね!」「くっ…」そのチャンスを逃さずに、逸谷は色雨に襲いかかる。武器を持っていないがそんな物は必要ない。逸谷は触れるだけで人間を殺せるのだから…色雨は何とかナイフと毒手をかわし、距離を取った。(…即死しない分、撒き散らすことで直接触れるより殺傷力が落ちているのが幸いだけど、身体に力が入らない)このままでは色雨は戦えそうにない。いや、まともに立つことすら出来ないだろう。動けず、後は逸谷に触れられて殺される。そう絶望しかけた時、色雨は違和感に気付いた。逸谷は殺人鬼だ。http://www.diesel.235-28thstreet.com銃声が響き渡り、足に被弾した違法聖痕使いは倒れていく。隙間の神からも反逆者からも見えない位置から何者かが発砲しているようだ。グッチ キーケースしかも、銃声から判断するに一人や二人ではない。その銃撃は隙間の神を援護するように反逆者のみを攻撃している。
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「はじめまして、オレはこの度隙間の神に雇われた、桐羽由来(キリバネ ユライ)だよ。そちらは味方と判断して良いのかな?」
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第六十一話 繋がり
「思ったより、敵が多い…しかも、一人一人がかなりの実力者か…」白垣散瀬を含む隙間の神最前線組と反逆者最前線組が交戦している状況は、負けてこそいないが優勢とは決して言えなかった。
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違法聖痕使い達がかなりの実力者ばかりと言うこともあるが、そもそも全体の数が違う。反逆者のボスはどうやってかき集めたのやら、これで本命ではないのだから恐れ入る。
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「…逃げようかな」割と本気で散瀬がそんなことを口にした時、散瀬を狙った違法聖痕使いがまた何人か接近する。
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逃げる暇も与えられそうにないな…とため息をつきながら散瀬が腕を構えた。その時、「ぐあっ!」「何だ! 銃撃?」
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「援軍?」予想外の事態に散瀬が首を傾げた。すると、その疑問に答えるかのように散瀬の目の前に少年が現れた。
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